パチンコスロット特集記事SANKYO平和

三共 VS 平和 看板戦争

看板戦争の始まり

上野にはパチンコメーカーが多く集まるエリア、通称「パチンコ村」が存在しています。色々なメーカーが近い位置に会社を構えています。

当時の三共ビルには「ドラム君」が書かれていました。ドラム君はピースを作り左手をグッと握りしめているイラストです。そして三共のビルの後ろには平和のビルが建っています。

平和のビルの屋上にも、自社をPRできる看板設置スペースがありました。そこで登場したのが右手をグッと握りしめ、左手を広げている道着を着た男性の看板でした。

「ドラム君」と一緒に看板を見ると、まるで両手でじゃんけんをしているように見えます!

「ドラム君」は右手も左手も負けてしまっていました。

看板戦争終結

数か月後に三共ビルの看板が別の「ドラム君」に変わりました。すると、どうでしょう、「ドラム君」の右手はパーになり、左手はチョキとなっています。「ドラム君」は道着を着た男性に右手も左手も見事に勝利です!

これが俗にいう「看板戦争」です。

時は流れ

時は流れ、平和の人気コンテンツ「ゴルゴ13」が三共へ版権の権利が移動し、三共から販売される事になりました。その時の三共の看板には、銃を構えたゴルゴが書かれていて、銃口はまっすぐ平和のビルに向かっていました。しかも「あいさつ代わりだ」と書かれています。こちらはネット上で話題になっていました。プロレスの煽り合いのようで、遊び心で両会社は行っていたと思います。

本気でバチバチしていたわけでは…大人ですからそんなことなないと思いますが…

以上「三共 VS 平和 看板戦争」でした。

「三共 VS 平和 看板戦争 3:10~」の動画も是非ご覧ください。

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