パチンコ台には液晶が付いていて、液晶上に数字が揃うと大当り!こんなイメージをお持ちの方いらっしゃると思います。しかし、古き良き昭和の時代はそうではなかったのです。
今回は昔を思い出させてくれる台を多数発表するメーカー「A-gon」の機種をご紹介します。
昭和物語
現在主流のパチンコ機は、ハンドルを捻るとパチンコ玉が飛び出します。しかし昔のパチンコ機は1発ずつ指でパチンコ玉をはじいて、飛ばす必要がありました。そんな面倒な事やっていたのかー。昔のパチンコ好きは凄いな。そんなこと考えてしまう方もいらっしゃると思います。確かにそうですよね。現在のパチンコは、ハンドルをひねればパチンコ玉が飛び出してくれますからね。
ハンドルを捻れば玉が飛ぶ時代に、突如現れた新規参入メーカー「A-gon」。最初に発表した台は「昭和物語」でした。「液晶内に数字が揃えば当り」の台が多数ホールにあるのに、液晶非搭載の台となっていました。さらに、みなさんご存じのハンドルは存在しません。言っている意味がわからないと思うのですが、よく見るハンドルの形状をしている物は存在しません。ハンドルの変わりにあるのが、こちらになります。
レバーを引けば球がはじかれる。ここまでは多くの人が想像できると思います。気になるのは右下の棒です。何のためにあるのか想像もできません。この棒の使い方ですが、こちらになります。
なんと棒に指を挟んで、挟み込む指の数や高さを目安に発射の強弱を調整するものでした!よく考えられているなと感心してしまいます。
レバーを弾いて玉を1発ずつ飛ばして遊ぶ昭和物語。何がどうなれば当りとなるのか気になりますよね?
最初にGOに玉が入るように狙います!GOに見事通れば、GOの下にあるチューリップが開いて当りとなります。私はこの台を打った事がありますが、疲れます。今の時代に手打ちを流行らせるのは難しそうでした。
今も昭和物語を設置しているホールはあります。興味のある方は是非遊んでみてください!
以上「平成に現れた昭和の台!~第1弾~」でした。第2弾もありますのでお楽しみに!
その他の機種も気になる方は是非↓の動画をチェックしてみてください